迷惑メールとは?

迷惑メールとはスパムメールと呼ばれる、不特定多数のユーザーに大量に送信されるメッセージのことです。2010年の調査では1日に約1750億通もの迷惑メールが送信されていました。
放置しておくとメールボックスの大半を迷惑メールが占めるという事態にもなります。

迷惑メールの目的は宣伝です。出会い系サイトやマルチ商法などの宣伝が多いですが、意味不明な文章の迷惑メールも出回っています。
2017年の冬に話題になったのは、語尾に呪文のような意味不明の文字をつけた文章です。

不気味なメッセージのため、SNSにその迷惑メールのスクリーンショットを載せたり話題にするユーザーがたくさんいました。
すると迷惑メールを送った業者が呪文に反応したSNSのアカウントとメールアドレスを紐付けて、どちらも「生きている」ものと判断。

以降、メールだけでなくSNSにも望ましくないメッセージが大量に送られてくると予想されています。
かつては同じように意味不明な英文メールに記載されているURLに接続したり、返信したりすると有効なメールアドレスだと業者に判断されていました。

しかし現在は迷惑メールの手口も巧妙になっていると言えます。「工藤」という人物から数億円の未払金がある、またはSNSでの友達申請があるといった迷惑メールも存在します。
明らかに嘘っぽい内容ならともかく、具体的な人名からの友達申請はつい確認してしまう方もいるかもしれません。

ですが、迷惑メールは送られてくること自体が迷惑な代物です。迷惑メール対策をして、あなた宛ではないメッセージに余計な時間を使わないようにしましょう。

参考総務省:迷惑メール対策

すぐできる迷惑メール対策

すぐできる迷惑メール対策をいくつかご紹介します。迷惑メールの有効な対策の一つは、迷惑メールが来たら迷惑メールフォルダに振り分けることです。

プロバイダにはフィルタリングサービスを提供しているものもありますので、それを利用します。
プロバイダーがメールサーバー上で迷惑メールと判断したメールはユーザーに配信せず、プロバイダーのほうで「迷惑メール」などの名前のついたフォルダに保留します。

もし迷惑メールが見ただけで感染するウイルス付きのものであっても、迷惑メールフォルダ内で見た場合は感染しないように処理されています。
もう一つはセキュリティソフトの使用です。

セキュリティソフトには迷惑メール対策機能付きのものが多いです。購入後1年間使用できるもの、月額料金を支払って使用できるものなどがありますのでチェックしてみましょう。
メールソフトの迷惑メールブロック機能も有効です。

Windows メール(Windows メールで迷惑メール対策するには? : https://support.microsoft.com/ja-jp/help/938730)やOutlook Express(Outlook Express で迷惑メールが多くて困った : https://support.microsoft.com/ja-jp/help/879118)など、それぞれのWEBサイトで詳しく解説されています。

詳しくはこちらプロバイダー乗り換えのメリット【迷惑メール編】