プロバイダを変更したら、モデムは返さないといけない?

インターネットを接続する時には、モデムが必要です。自分で購入される方もいらっしゃいますが、ほとんどが、プロバイダ側から提供されることになります。もしプロバイダを変更した場合、このモデムは返さないといけないのでしょうか。返却するかどうかは、モデムを借りているのか、買い上げなのかで変わります。

プロバイダの多くがモデムをレンタルしている

モデムとは、アナログ信号とデジタル信号を相互に交換する機械です。現在のインターネットはデジタル信号で行っているため、電話回線を利用してインターネットをする場合、モデムが必要です。そして、多くのプロバイダは、モデムをレンタルという形で契約者に提供しています。

毎月、回線使用料の他に「モデムレンタル料」が発生するケースもあるので、契約時にしっかりと確認しておいてください。もしレンタルの場合、解約の時はモデムを返却しなければなりません。プロバイダに解約の連絡をする際、モデム返却の案内をされることでしょう。モデムを返さなかったら、違約金や機器の費用を請求されることもあるので、解約後できるだけ速やかに返却した方がよいです。ちなみに、モデムの費用は、1万円から2万円はするので、なかなかの負担になります。

中にはモデムを無償でプレゼントするというプロバイダもいます。近年は、光回線が主流なので、モデムではなく回線終端装置を利用します。だから、プロバイダ側でモデムを回収していないところも多いのです。

いずれにせよ、モデムを利用している人は、その処分をどうするのか、プロバイダに確認しておきましょう。

プロバイダ変更の時に、機器の設定は必要?

プロバイダの変更の時に、機器の設定は必要でしょうか。実は、モデム自体は、個別に設定することはありません。回線を繋ぐだけで、デジタル信号へ勝手に交換してくれます。

ただ、その先にルーターを繋げる場合は、設定が必要です。新しいプロバイダから提供されるIDとパスワードを、ルーターの内部に設定しなければ、インターネットに繋がりません。モデムとルーターは、役割も違いますが、設定が必要かどうかでも、大きな違いがあります。

機器の設定は苦手だと思っている人もいらっしゃるかもしれません。しかし、最近の通信機器は設定が簡単になっているので、プロバイダ変更する時も、さほど身構える必要はありません。分からなければ、プロバイダ会社のカスタマーセンターに相談すれば、親切にサポートしてくれます。

基本的に、モデムは返却が必要です。ただ最近は、モデム自体が使われなくなってきているので、プロバイダ側も返却を求めてこないこともあるようです。だからとって独断で処分してしまうと、あとでモデム代金を請求されることもあるので、解約時に必ず確認しましょう。